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目次
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今回はGCP(Google Cloud)を利用し、VM(バーチャルマシン)を用いてCSMのノードを運用します。Google Cloudは初回クーポン$300が利用可能なので、ぜひ活用してください:
👆初回クーポン取得は上記リンクから。
画面右上の無料で利用開始
をクリックしてください。途中、クレジットカードの入力が求められますが、カード情報の入力が完了しただけでは課金はされません(「フルアカウントを有効化」ボタンを押下しない限り課金は実施されません)。
アカウントが開設されたら、コンソール画面(上記画像のようにサービスが並んでいる画面)へアクセスし、VMの作成
をクリックします。この画面に到達できない方は、①画面左上のGoogle Couldのロゴをクリックし、②その後切り替わった画面を下にスクロールしてください。
VMの作成
をクリックしたら、インスタンスを作成
というボタンを押下します。
切り替わった画面で、VMの要件を定義していきます。
名前:好みで作成できますが、csm-testnetなどのわかりやすいものを推奨します。
Region(立ち上げる地域):
asia-northeast1
を推奨しますが、運用コストを下げたい方は他の地域を選択することができます。マインタイプ:E2
を選択し、トグルから標準
を選びます。標準
の中のe2-standard-2
を選択してください。
本来の最低要件は2コア 16GBなのですすが、バリデーターキーを生成する際にコンセンサスレイヤークライアントをNimbus
、エグゼキューションレイヤークライアントをNethermind
とすることで、テストネット環境に限り250GBでの運用が可能です。バリデーターキーの作成は、VMの設定がすべて完了した後に以下の動画を参照ください。
参考:
OS(ブートディスク): Ubuntu
OS (ブートディスク)のバーション:24.04 LTS
の最新バージョンを選んでください。またx86/64
の方のバージョンを選択してください。
Disk: 250GB
(理想は350GB以上なのですが、GCPの無料枠では250GBまでしか選択できません。確実にCSMメインネットでの運用を決意している方を除いては、250GBで一回お試ししてみましょう)。
参考:
ファイアウォール:
HTTP トラフィックを許可する
とHTTPS トラフィックを許可する
にチェックを入れてください。
ネットワークタグ:適当な名前をつけてください。csm-testnet
などの覚えやすいものを推奨します。
参考: